- Funnel
(☆最後には「Nao or Later英語表現」あるよん!今日の単語は「Swift」)
Funnel(ファネル)はセールスファネルやマーケティングファネルといった言葉で使われます。
潜在顧客(リード)数から最終的な購買までに至った人数まで、つまり顧客の認知から購買までの数の推移、その全体のプロセスを意味します。
大きな数から小さな数になっていくその様子からファネル(じょうご)と呼ばれます。
新製品開発時にはその数の推移はあいまいなままにされてしまい企画進みがちです。
しかし、必要な売り上げから購買者数それに至るに必要なリードの数を具体的に概算することはリスクヘッジしていく上で非常に重要な仮説となります。
500KOBEのプログラムでは各スタートアップが自分たちのセールスファンネルを描き、必要なリードをはじき出し、または離脱する顧客の分析をしています。
実は…
ファンネルは永遠にじょうごの形状のままという訳ではありません。
写真のように、キャズムを超えてメインストリーム市場に移行したプロダクトのファネルは進化を遂げます。
末広がりになっていくのです。まさにそれは無限の可能性。
もはやじょうごではなくなり、上下のじょうごが合わさったこの状態を米国西海岸の人々は”HOURGLASS(砂時計型)”と呼びます。
各スタートアップはこの形状を目指しセールスをブラッシュアップしていきます。
余談でした。
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【Nao or Later 英語表現】 ~英語いつやるの?今でしょ!
現場で日々使う、便利でよく使われる表現を紹介したいと思います!今日の単語は「Swift」
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☆「Swift」
例文:"Thank you for your swift response."
スイフトは車の名前でもなく、テイラーでもありません。
「Moving Quickly(迅速に)」という意味です。
問題発生時の米国のクライアントとのメールのやり取り。
「あーはやく返事欲しいけど、もう16時だし返事は明日だろうなー」
そんな風に思ってたら、送信後すぐに着信音が!
すぐに"Thank you for your swift response!(早速のご連絡ありがとう!)"と返事を返しましょう。
他にも
「I will clarify these issues swiftly.」
-「早急に」問題点を明らかにします。
こんな使い方もあります!