Pitch Prep Kick-off!!!
2分間の投資家向けプレゼンテーション
500のプログラムでは2分間プレゼンテーションを行います。
その短時間で投資家がサービスに対してどうして注目する必要が有るかを伝えなくてはなりません。
今日はその第1回目となるピッチ発表でした。
週替わりのビジティングメンターがフィードバックを返します。
そのフィードバックは決して甘いものではありません。
「文字が多い。」
「最後までサービスが何なのかわからなかった。」
「このタイトルに使っている画像はいらない」など
ピッチをわかりやすくシンプルにするべくきついコメントが飛んできます。
ただし、ここまで資金調達のためのピッチの具体的な方法をレクチャーしてこなかったのには訳があります。
参加スタートアップのゴールは決して資金調達ではありません。
シリコンバレー流のプログラムを通し、各チームにとって何らかのベネフィットを感じてもらうことです。
ですので、結果として資金調達ができなかったからといって、自分を責めてもらうことは本来の目的と大きく異なります。
全てのチームが、スタートアップのグロースカーブを描く必要はなく、劇的な成長により多くの人たちのペインを取り除いていくことで社会に貢献する必要はありません。
サービスが何をだれのために解決しようとしているのかをクリアにするために、フレームワークを使ったビジネスプランの整理が行われてきました。
ここからは、明らかになった事実を分析し2分間のスライドに取り入れていきます。